ブログを度々引っ越しをし、そのたびに一応メインコンテンツとしている種牡馬データ分析「血統データ備忘録」も再スタートとさせていただいた結果、現状では「No.1タートルボウル編」のみの公開となってしまっています。
ごく少数ながら見ていただいている方には申し訳なく思っています。
本ブログにて継続していく予定ですので今後とも宜しくお願いします。
この期に及んでですが、改めて自己紹介をさせていただきたく今回の記事を書いています。
Twitterアカウントでの情報発信を開始してから約3か月が経過しました。
現在のフォロワーさんは297アカウント。
凄くありがたいことに、みやこSで推奨したエイコーンが10頭中9番人気ながら3着に食い込んで来た際、ありがとうメッセージを複数いただきました。
ブログ、Twitterともに発信を始めたばかりながら、お役に立てたことを実感し大変うれしく思いました。
今後もTwitterを中心に
ブログでは「血統データ備忘録」を始め「本日の推奨馬」を
noteでは別途で重賞の印を含めた予想を
どんどん更新していこうと思っています。
さて、ようやく自己紹介です。
以前にTwitterにも書きましたが・・・
現在30代半ば、二人の子供を持つ父親です。ごく普通のサラリーマンです。
競馬を見始めたのはテイエムオペラオーが古馬G1で無双していた頃。
本格的に馬券を買い始めたのはディープインパクがの皐月賞あたりからです。
ディープインパクトが凱旋門賞で負けたのをキッカケに、亀谷敬正さん著「血統インパクト」を読んで衝撃を受け、血統予想に目覚めました。もともとダビスタをやっていた関係でこの本に書いてある理論がスムーズに頭に入っていきました。
当時は今ほどサンデーサイレンスの血が飽和しきっていなかったのもあるかと思いますが、G1や重賞では「過去5年の好走した馬の血統と近い血統構成の馬を狙う。」ただそれだけのことで今よりは当てていた記憶があります。
ただその時から「重賞以外が全く当たらない。」という悩みがありました。
その後、ラップ予想家の半笑い氏の著書を読み、これもまた衝撃を受けてラップタイムについて勉強を始めました。
過去の傾向データが取りにくい条件戦でも予想ファクターを手に入れた私は毎日毎日競馬に相当な時間を費やしました。当時大学生だったので時間は無限にありました。
結果、条件戦でも少しずつ当たるようになりましたが、ここで一つあることに気づきます。
「ラップタイム予想って時間かかりすぎてシンドイ!」
一頭一頭の過去のすべてのレースのラップタイムを見ていくことで、その馬の好走パターンや凡走パターンが見えてくるので、当初は面白くて続けていましたが・・・
やはり時間がかかりすぎて大変でした。
そんなこんなで中途半端な「血統」の知識と「ラップ分析」の知識を身につけ競馬を続ける中で、とうとう社会人となりました。
社会人になると当然今までのように予想に時間が割けなくなりました。
もちろん週末は馬券を買って勝負するのですが、なかなか当たらず。
血統予想に関しても、大学時代のようにサンデーサイレンスの血が飽和した時代背景となってしまったこともあり、中途半端な知識では以前のように当たらず。
ラップタイム分析も、以前のように時間がとれないため精査するまで至らず。
社会人となった私は悩んでいました。
重賞に出てくるような馬であれば、ラップ的な好走パターンもある程度読める。
しかし、条件戦に出てくるような馬は初見である場合が多く、なかなか精査まで至らない。
初見の馬を、簡易的にキャラクター設定できる手段はないだろうか?
やはり「血統」だと思いました。
ただ、母方の血統表へ潜っていって牝系がどうのこうのだったり、
クロスやニックスがどうのこうのだったり、
条件戦出走馬をそこまで分析するような時間はありません。
ある程度割り切って種牡馬の傾向だけでもデータをとってみよう。
そう思って始めたのが「血統データ備忘録」です。
簡単な自己紹介ではありますが、血統データ備忘録誕生までの経緯を書かせていただきました。
詳細な血統分析をする予想家さんはたくさんいますが、自分自身の予想に取り入れるには難しすぎることも多いかと思います。
「今日から使える簡単血統データ」というテーマのもとに今後も細く長く続けていきたいと思っています。
重賞予想では今でも血統よりもラップタイム分析を主に行っていたりもしますが・・・
時間をかけずに大穴を獲るには、「ある程度割り切った血統予想」が最強だと思っています。
今後も皆さんと一緒に馬券で夢を見たいと思っていますので何卒!よろしくお願いいたします!
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