血統データ備忘録

今日から使えるかんたん血統データ!お気軽にのぞいて下さい!

血統データ備忘録3~フリオーソ~

今回の血統備忘録はフリオーソです!

 

まずフリオーソ産駒ですが、この記事を書いている2020年9月5日の時点で芝での勝利がありません。
基本的にダート馬しか出さない種牡馬のようですね。

 

楽天ブログからの再掲となりますので、掲載データは最新のものでありません。

直近3か月分程度のデータが抜けております。予めご了承ください。

 

 

  距離別成績
得意距離から見ていきましょう。


何故か1000mの数字が良いですが、母数が少ないため無視します!
基本的に主戦場は1700m以上のようですね。
距離は長くなればなるほど得意なようです。

典型的なダートステイヤーかと思いきや…
意外なデータを発見しました!

 

1700m,1800m出走時、距離短縮・距離延長時成績





主戦場となっているダート1700mまたは1800m出走時の
前走から「同距離」「距離延長」「距離短縮」の時の成績です。
意外なデータですが、距離延長が苦手なようですね!

1900m以上になると、他の種牡馬と比べて相対的にも得意な距離となりますし、
距離短縮で出てくる回数も少なくなるので目立った数字にはなっていませんが、
1700m、1800m出走時のこの特徴は覚えておいても良いでしょう!
これはかなり使えるデータだと思います。

 

1700m,1800mコース別成績



次に1700m、1800mのコース別の成績です。
1900m以上は得意条件ですので無条件で買っても良いと思いますが、
1700m、1800mではコース別で得意不得意が表れていますね。

母数が少ない函館は別として…
とりあえず左回りと中山が苦手な感じでしょうか。
※新潟は複勝率が高いですし、複勝回収率も100%超えているので、勝ちきれないまでも3着以内なら買い条件ですね。

 

 

まとめ
その他、性別・馬場状態等で成績に偏りがないか調べましたが、特に気になるデータはありませんでした。
強いて言えば牡馬のほうが活躍馬が多いという点ですが、ダートが主戦場な以上当たり前なデータとも言えます。

以上、フリオーソの分析でした。
何よりも自分で参考にするための備忘録ですが、参考になれば幸いです!