全国の競馬ファンの皆さん、お疲れさまです！
今日から使える簡単血統データ、血統データ備忘録のお時間です！
今回は東京競馬場ダート1600mの血統傾向分析【2021年秋最新版】をお届けします。
左回りで尚且つ芝スタートと、このコースならではのスペシャリストが出やすいコースだと思います。
東京ダート1600mを得意としている種牡馬、またその産駒の狙いどころ等を掘り下げてご紹介していきます！
本記事はデータ抽出した表を貼っておくに留めてありますので、詳細はぜひ動画解説をご視聴ください！
※本記事でご紹介のデータは全て2016.1.30～2021.6.27の期間の集計データとなっています。予めご了承ください。
東京ダート1600m種牡馬ランキング（産駒勝利数順）
キングカメハメハ産駒の複勝率、タピット産駒の爆発的な成績が目につきますね。
ヘニーヒューズ産駒も安定して力を発揮できる舞台設定のようです。
では、各産駒データを掘り下げて、予想の役に役立ちそうなデータをかいつまんでご紹介します。
ロードカナロア産駒の性別成績
ロードカナロア産駒は牡馬・セン馬を狙うことで高確率で馬券になってくれそうですね！
逆に牝馬は狙い下げましょう。
産駒勝利数ではランク外となっていた種牡馬で好成績の注目種牡馬をピックアップしました。
ドゥラメンテ産駒、アメリカンファラオ産駒、ホッコータルマエ産駒は複勝率が40%を超えており、確実に狙い目ですね！
ではもう少し狙い目について掘り下げます。
ホッコータルマエ産駒の性別成績
先ほどのロードカナロア産駒とは逆で牝馬が狙い目となりそうですね！東京ダート1600mにおけるホッコータルマエ産駒は牝馬の方が格段に成績が良いです。
ドゥラメンテ産駒の馬体重別成績
ドゥラメンテ産駒は当コースにおいては馬体重が500kg以上の馬を狙うことで高確率で好走するようです。
そもそもの基本的なデータですが…
東京ダート1600mは芝スタートで、外枠の方が芝を走れる区間が長いので、基本的には外枠有利と言われています。
では実際の成績データはどうでしょうか？
東京ダート1600m枠順別成績
実際の数字で見ても6枠7枠8枠の成績がうちの方の枠の成績と比較すると、若干成績が向上していますね。
やはり格言通り、外枠の方が一般的には有利となりますです。
ただ、「内枠でこそ」の馬もいれば「外枠でこそ」の馬もいるはず。
枠を絞ってデータを探っていきます。
１枠２枠出走時好成績種牡馬
１枠２枠の時に好成績の種牡馬をピックアップしました。
タピット産駒は全体でも好成績でしたが、内枠も苦にしないようですね。
エスポワールシチー産駒、マジェスティックウォリアー産駒は内枠の時が狙い目となりそうなデータですね。
では逆に外枠の時に成績が良い種牡馬をピックアップしていきます。
外枠の場合は馬場状態別でも掘り下げていきます。
７枠８枠出走時好成績種牡馬（良馬場の場合）
まとめ
今回の東京ダート1600mの血統傾向分析では、他コースと比較して面白いデータが複数とれたんじゃないかと思います。
それぞれの種牡馬の産駒を枠順や馬場状態などで選別していくことで馬券の精度が向上しそうですね！
ぜひ本記事でご紹介のデータを馬券に活用してみてください！
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