【今日から使える簡単血統データ】血統データ備忘録
今回は久々の種牡馬データ分析No.20ドレフォン産駒徹底解剖をお届けします!
もちろんまだまだデータサンプル数の少ない種牡馬ではありますが・・・現状での産駒の傾向や産駒が高い好走率をマークする【買い時ポイント】をご紹介していきます。
なかなか掴み所のない難しい種牡馬ではありますが、今回の分析で少しでもその正体に迫っていければと思います。
※本記事は抽出したデータを簡易的に貼り付けただけのものです。詳細解説はぜひYOUTUBE動画をご視聴ください!
なお、今回ご紹介のデータは2022年6月26日競馬開催分までの集積データとなります。
芝/ダート成績比較
ドレフォン産駒の芝/ダートの成績比較
牡馬も牝馬も芝よりもダートで高い好走率。
牝馬は芝レースで成績が全く奮わず要注意。
芝/ダートそれぞれでの距離別の成績
芝では短距離で成績が低調気味。
その他は距離で特に大きな数字の変動がなく、基本的には万能な距離適性を持つ種牡馬のようです。
芝/ダートそれぞれでの前走距離別成績
芝レースでは距離短縮時に未だ未勝利。
意外な結果ですが、今後も要注意が必要なデータですね。
ダート戦で短縮時も延長時も目立った変化なし。
コース別データ
ドレフォン産駒が主戦場としているダートのレースに絞ってみていきます。
ドレフォン産駒が3勝以上しているコースです。
阪神ダート1800m、中京ダート1800m、阪神ダート1200m、小倉ダート1700mで高い好走率をマークしています。
阪神ダート1800mクラス別の成績
新馬戦では無双状態。未勝利戦でも高い好走率を記録していますが・・・
現状では1勝クラス以上での勝利がゼロ。これは気になるデータですので、今後要注目していきます。
阪神ダート1200m性別成績比較
牡馬/セン馬も高い好走率ですが、牝馬は更に圧倒的な成績です。
阪神ダート1200mでドレフォン産駒の牝馬は積極的に買った方が良さそうです。
同じく阪神ダート1200mにおける枠順別の成績です。
1枠〜4枠の時よりも5枠〜8枠の時に明らかに成績が向上します。
阪神ダート1200mではドレフォン産駒は外枠に入った時が狙い目となりそう。
東京ダート1600m性別成績比較
牡馬/セン馬は成績が低調。
牝馬に限定すると好走率が爆上がり傾向。
小倉ダート1700m性別成績比較
こちらは逆に牝馬が奮わず、牡馬/セン馬が好成績の傾向。
まとめ
以上、ドレフォン産駒について現状の傾向をまとめてみました!
まだまだ今後データサンプル数が増えれば傾向が変わってくる可能性はありますが…
現状での好走傾向はしっかり把握できたかと思います!
競馬予想の際にぜひご活用ください!
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