血統データ備忘録

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東京ダート1600m血統傾向分析2023年最新版!好成績種牡馬と産駒の買い時ポイント徹底分析!

 

 

【今日から使える簡単血統データ】血統データ備忘録
今回は東京ダート1600mのコースデータ分析をお届けします!

東京ダート1600mを得意としている種牡馬、またその産駒が高い好走率をマークする条件を【買い時ポイント】として掘り下げて分析していきます。

G1フェブラリーステークスユニコーンステークスと重賞レースも行われる東京競馬場の重要コース。

芝スタートで左回り、長い直線と特徴的なコースで好き嫌いがはっきり分かれるイメージがありますので、ぜひ血統傾向を把握して予想に役立ててください!

※今回ご紹介のデータは全て2018年〜2022年までの集積データとなります。

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まずは東京ダート1600mの産駒勝利数順に並べた種牡馬ランキングです。

 

2018~2022の直近5年間ではヘニーヒューズ産駒の勝利数がダントツでトップ。
そして産駒出走数が少ない状況でありながらドゥラメンテがランクイン。
好走率の面でも上記の2頭の種牡馬産駒の好成績が目立ちますね。

それではこれ以降はそんなヘニーヒューズドゥラメンテも含めて各種牡馬の好走データを深掘りし、産駒が高い好走率をマークする条件【買い時ポイント】を掘り下げて分析していきます。



まずはヘニーヒューズ産駒のデータから掘り下げてみます。
東京ダート1600mにおけるヘニーヒューズ産駒の枠順別の成績です。

 

1~4枠の時よりも5~8枠から出走の際に成績が明らかに上昇します。
このコースに限ったことではありませんが、ヘニーヒューズ産駒は外枠で狙うのがベターですね。



続いてはドゥラメンテ産駒について見ていきます。
東京ダート1600mにおけるドゥラメンテ産駒の馬体重別の成績です。

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こちらのデータも正直言ってこのコースに限定されるものではありませんが…
やはり大型のドゥラメンテ産駒はダート適性の高い産駒が多いようですね。
東京ダート1600mにおいても馬体重500kg以上の産駒はかなりの好成績を収めています。
対して小柄な産駒は成績が低調な傾向がありますので要注意です。



続いてはドレフォン産駒にてついて見ていきましょう。
東京ダート16000mにおけるドレフォン産駒の馬場状態別の成績です。

 

良馬場の際は成績が良くありませんが、稍重・重馬場・不良馬場の際に限定すると恐ろしいまでの好成績を誇ります。
ドレフォン産駒については当コースにおいて馬場状態別で成績がはっきりと分かれますので要注意です。

またドレフォン産駒についてもう一つデータをご紹介します。
東京ダート1600mにおける前走距離別の成績です。

 

前走同距離の場合、前走から距離短縮での出走の場合は好成績ですが…
前走から距離延長となる場合は全くダメですね。
前走の距離別でこちらも成績がはっきり分かれますので注意しましょう。



 

 

 

 

続いてはキンシャサノキセキ産駒について掘り下げてていきます。
東京ダート1600mにおけるキンシャサキセキ産駒の性別成績比較です。

 

牝馬は全く走らない傾向ですね。
逆に牡馬/セン馬に限定すると好成績をマークしています。
キンシャサノキセキ産駒については性別で成績がはっきりと分かれるので注意しましょう。



続いてはモーリス産駒です。
東京ダート1600mにおけるモーリス産駒の馬場状態別の成績を見てみます。

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モーリス産駒についても先ほどのドレフォン産駒同様で良馬場の際は成績が低調気味ですが、稍重・重馬場・不良馬場の際は好成績。
持ち前のスピードが活きる馬場の方が実力が発揮しやすいのでしょう。
馬場状態別で成績に大きな偏りがありますのでしっかりと覚えておきましょう。



最後はマクフィ産駒について。
東京ダート1600mのおけるマクフィ産駒(牡馬/セン馬)の枠順別の成績です。

 

回収率は逆転してしまっていますが…好走率から判断するとマクフィ産駒(牡馬/セン馬)は東京ダート1600mにおいては6枠より外枠の方が期待できそうですね。
牡馬/セン馬のマクフィ産駒が外枠に入っていたら要注意です!



以上、東京ダート1600mの重要種牡馬データでした!
東京ダート1600mのレースを予想する際に参考になれば幸いです。

本記事のデータを駆使して攻略を目指しましょう!

 

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