
今日から使える簡単血統データ【血統データ備忘録】
今回は血統から少し外れた内容にはなりますが…2025年ヴィクトリアマイルのラップ分析による徹底考察を行っていきます!
【ヴィクトリアマイル2025予想】過去5年のラップ分析から激走馬を炙り出す!重要な3つのラップ傾向とは?
競馬ファンの皆様、こんにちは!いよいよ春のG1シーズンが到来しましたね。
今回は、2025年5月18日(日)に東京競馬場で開催されるヴィクトリアマイル(G1)のラップ分析による事前考察をお届けしていきます!
過去のヴィクトリアマイルのラップタイムを徹底的に分析し、好走馬に共通する3つの重要なラップ傾向を解き明かします。
さらに、出走予定馬の過去走ラップパターンと照らし合わせることで、好走に必要な能力を客観的に評価することでラップ分析の観点から好走が期待できる注目馬を(人気薄が想定される馬も含めて)3頭ご紹介していきます!
この記事を読むことで、
- ヴィクトリアマイルで好走する馬に必要な能力がわかる
- 過去のレース傾向から今年の注目馬がわかる
- ラップ分析に基づいた予想で的中率アップが期待できる
ぜひ、皆様の競馬予想の参考になれば幸いです。
馬連2点で完璧的中!

NHKマイル◎チェルビアット(12番人気)③着激走!

ラップ傾向と狙うべき馬のタイプ

過去5年のラップ推移から見える傾向
左側のグラフは、過去5年(2020年~2024年)のヴィクトリアマイルにおける各年のラップタイムの推移を示しています。これを見ると、年によってラップの変動はあるものの、いくつかの共通点が見えてきます。
- 前半3ハロンの速さ: 近年のヴィクトリアマイルでは、スタートから最初の3ハロンにかけて比較的速いラップが刻まれる傾向にあります。これは、牝馬限定の芝1600mG1という設定により、本来より短い距離への適性を持つスピードホースたちの出走が多いことの影響によるものだと推測できるかと思います。
- 中盤の緩み: 前半のペースが速くなることで、中盤にかけて一旦ラップが緩む年も見られます。しかし、その緩み方は年によって異なり、持続的なスピードが求められるケースも少なくありません。同じ東京芝1600mで行われるG1レース、NHKマイルカップと安田記念と比較しても中盤ラップが緩まないことが最たる特徴と言えそうです。
- ラスト3ハロンの重要性: 直線が長い東京競馬場ということもあり、最後の3ハロンのラップが非常に重要になります。上がり3ハロンのタイムが速い馬が上位に食い込むケースが多く見られます。
過去5年平均ラップから読み解くレースの質
右側のグラフは、過去5年間のヴィクトリアマイルの平均ラップを示しています。さらに、表にはヴィクトリアマイルだけでなく、NHKマイルカップと安田記念の過去5年平均ラップも比較として掲載しています。
これを見ると、ヴィクトリアマイルの平均ラップは、同じ東京芝1600mで開催されるG1レース、NHKマイルカップと比較して前半の3ハロンがやや遅く、中盤はやや速い傾向にあります。安田記念と比較すると、全体的に近いラップ構成となっていますが、最後の3ハロンはヴィクトリアマイルの方がやや速いことがわかります。
この比較から、ヴィクトリアマイルは**「短距離並みに速い前半+緩まない中盤でもしっかりと脚を溜められる(溜まる)追走力と、直線での爆発力が必要となる」**レースと言えるでしょう。
狙うべき馬のタイプ
これらのラップ分析を踏まえると、今年のヴィクトリアマイルで注目すべき馬のタイプは以下のようになります。
- 前半の追走スピードと持続力を兼ね備えた馬: スピード能力に優れ、負荷のかかる前半~中盤のラップにも対応できる追走力を持つ馬は有利にレースを進められる可能性があります。
- 直線での瞬発力と末脚の持続力: 東京の長い直線で伸びのある末脚を発揮できる馬は、差し・追い込みで上位を狙えます。過去のレースで、全体のラップが速く流れたレースの中で上がり3ハロンの速いタイムを記録している馬は要注目です。
- タフな馬場への適性: 例年、ヴィクトリアマイルが行われる時期の馬場状態は読みにくい部分があります。この記事を書いているレースi週間前の天気予報的にも稍重や重馬場など、タフなコンディションでも力を発揮できる馬は押さえておきたいところです。
それではラップ分析の結果、NHKマイルカップへ抜群の適性を持つ馬を3頭ご紹介していきます!
ラップ分析的注目馬
①アスコリピチェーノ

参考レース①:23NHKマイル
昨年のNHKマイルでは前半3F34.3の流れを好位追走。直線で前が塞がる大きな不利がありながらの②着で勝ちに等しい内容。
前半速い流れを楽々追走できるスピード能力と、中緩みでキッチリと脚を溜めて直線で爆発させられる東京向きの資質を証明。
参考レース②:京成杯AH
ラップ形状では中緩みにはなっていますが…馬場が極端に速かった影響もあり前半3F3.2→中盤2F23.1と高速ラップを刻んだレース。
外々をまわりながら楽々と進出して余裕の差し切り。ここでも高いスピード能力と、速いラップを維持できるスピード持続力を証明。
このスピード持続力が中盤緩まない流れになった場合でも活きる。ラストは加速ラップで余裕のフィニッシュ。末脚性能も東京向き。
②ステレンボッシュ

参考レース①:24阪神JF
前半3F34.4と速い流れを後方から。中盤緩む流れを利してラストの直線では末脚爆発。上がり最速マークながらアスコリピチェーノを差せず②着。
スパートの爆発力なら前述のアスコリピチェーノを上回る印象。
参考レース②:24桜花賞
阪神JFと同じよう流れを同じような位置取り(後方から)の競馬。
緩んだ中盤でポジションを押し上げて上がり3Fでは最速の末脚を爆発させて差し切り。
ここでも中盤が緩んだ場合のスパート力ではアスコリピチェーノを上回る爆発力を発揮。
あくまで中盤が緩んだケースですが…アスコリピチェーノを凌駕する実力と爆発的なスパートを持つことを証明済み。
前半速い流れ苦にすることがないのはヴィクトリアマイルへ向けて好材料。あとは中盤が緩むかどうか。傾向通り(またクリスマスパレードの存在もあり)緩まない流れの場合はアスコリピチェーノを上に取りたいが…前半速い流れで末脚が衰えることはなく、一定の警戒は必要。
③クリスマスパレード

参考レース①:24秋華賞
前半・中盤がかなりの過負荷になったタフな前傾戦を2番手追走から僅差⑤着。
大逃げ馬にラップが引っ張られているのは間違いないですが…それでも中盤が緩まない上りがかかるタフなレースで先行しての好内容は距離短縮へ直結する資質を証明した結果。
確かな先行力と一定のスピード持続力、なにより距離短縮へ直結の資質を証明したレース。
参考レース②:25中山金杯
道中11秒台継続のスピード一貫ラップ。
①②⑤着馬が後方から差し込んでくるタフな流れを自ら逃げて④着粘り込み。
ここでも一定のスピードラップを継続できるハイレベルなスピード持続力を証明。距離短縮時のパフォーマンスが更に期待できる内容だった。
初のマイル戦になりますが…ここまで見せてきた先行力とスピード持続力が最も活きる舞台と言えそうで要注意の一頭。同型不在で楽逃げできれば粘り込みも。
まとめ

- 出走馬確定前事前考察のラップ分析的注目馬はアスコリピチェーノ、ステレンボッシュ、クリスマスパレードの3頭!
- 最終予想について:
- ① 最終予想は血統分析を加味して結論を出します: 最終的な予想は、ラップタイム分析だけでなく、血統分析、枠順、当日の馬場状態も考慮して結論を出します。
- ② 最終予想はレース前日にメンバーシップ限定配信: 最終予想は、レース前日にメンバーシップ加入者限定で配信する予定です。
- ③ メンバーシップ限定配信では印全頭+参考買い目も公開: メンバーシップ限定配信では、印全頭と参考買い目も公開します!
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