今日から使える簡単血統データ【血統データ備忘録】
いつ役に立つか分からないけど覚えておきたい血統小ネタ集をお届けします。
今回はサンダースノー産駒の買い時について。
以前にも取り上げたことのある種牡馬、テーマとなりますが…ダート戦を中心に産駒の激走が目立ちますので再度データをとってみました。
まだまだデータのサンプル数が揃いきっていない状況ですが、現状の傾向をまとめてみました。
短い記事となりますので最後までお付き合いください。
※今回ご紹介のデータは全て2024年10月20日開催分までの集積データとなります。
サンダースノー産駒のデータを少しずつ掘り下げていくことで最大の買い時ポイントを見つけていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします！
芝向き？ダート向き？
まずは芝とダートの成績比較です。
これはもうおなじみかと思いますが…芝よりもダートの方が圧倒的に成績が良いですね。
好成績なのは牡馬？牝馬？
続いてはダート戦においての性別毎の成績比較です。
パワーが要求されるダート戦においてもサンダースノー産駒は牝馬の方が成績が良いデータです。
勝率は倍以上、回収率も単勝・複勝共に100%超えとかなり優秀なで数字ですね。
と、ここまでの2つのデータで「ダート戦」「牝馬」というのがサンダースノー産駒攻略の糸口になりそうなことが見えてきましたね！
得意な距離は…？
続いては「ダート戦」「牝馬」の条件でコース別の成績を見てみます。
ダート1700mとダート1800m戦で圧倒的な好成績ですね。
1400m戦でも高い回収率をマークしていますが、好走率から判断すると1700m、1800mで安定した好走が見込めそうなデータ。
どうやらサンダースノー産駒の買い時は「ダート1700m/1800m」「牝馬」がキーワードとなりそうなことが見えてきましたね！
それではもう少し掘り下げていきます。
サンダースノー産駒の買い時ポイント！
サンダースノー産駒のダート1700m/1800m戦における牝馬産駒、牝馬限定戦の成績データです。
牝馬限定戦でなくてもかなり良い成績を叩き出していますが、好走率から判断すると牝馬限定戦でより高い成績をマークします（当たり前ですが）
どうやらサンダースノー産駒の最大の買い時は「牝馬限定戦のダート1700m/1800m戦」となりそうですが…
コース別の成績データでもう少し深堀りしていきます。
狙い目となるコースは…？
サンダースノー産駒の牝馬限定戦ダート1700m/1800m戦におけるコース別の成績です。
もちろんまだまだサンプル数の揃い切っていないデータにはなりますが…
現状では得意不得意がはっきりと分かれる傾向になっています。
ある程度データサンプル数の揃っているコースで見ても、京都ダート1800mでの成績は驚異的ですね。
結論
サンダースノー産駒の最大の買い時ポイントは…
牝馬限定戦の京都ダート1800mを挙げさせていただきます！
まだまだキャリアの浅い種牡馬ですので、今後傾向が変わってくる可能性はありますが…現状ではかなり狙いの立つ傾向データかと思います。
ぜひ普段の競馬予想の参考にどうぞ。
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