血統データ備忘録

今日から使えるかんたん血統データ!お気軽にのぞいて下さい!

【天皇賞秋2025】上位人気に不安材料!?抜群の追走力と決め手で浮上するオススメ穴馬とは?ラップ分析で徹底予想!

 
天皇賞(秋) 2025 予想】ラップ傾向徹底分析!問われる「直線加速力」と有力馬の評価
 
【今日から使える簡単血統データ】血統データ備忘録
今回は血統から少し外れた内容にはなりますが…天皇賞(秋)のラップ分析による事前分析をお届けします!
 
※この記事はレース一週前の事前予想記事となります。

 

2025年秋のG1戦線、大注目の天皇賞(秋)が開催されます。このレースを攻略するため、天皇賞(秋)過去5年のラップ傾向を分析し、今年の逃げ馬の動きがもたらす展開、そして有力人気馬の適性を徹底的に評価ししていきます!
 
上位人気が想定される3歳馬2頭(マスカレードボール、ミュージアムマイル)のラップ分析的な評価、そして2025年天皇賞(秋)で注目するべきラップ分析的注目馬2頭をご紹介していきますので最後までお付き合いください!
 
 
 
 

 

 

 

1. 2025年 天皇賞(秋)のラップ傾向分析:過去5年のラップ推移の特徴

 

東京芝2000mで行われる天皇賞(秋)は、特に中盤から終盤にかけてのラップ推移に大きな特徴があります。過去5年の傾向を基に、今年のレースで求められる能力を考察します。

 

過去5年の傾向から見るレースの特性

 

近年の天皇賞(秋)の傾向として、前半3ハロン(3F)が緩みがちに進む傾向が見られます(過去5年平均 35.64秒)

過去5年平均ラップ:前半3F 35.64 / 中盤4F 47.24 / 上がり3F 34.46 / 前半5F 59.4
特に目立つのが、4F~5Fで一旦ラップが緩むものの、6Fから急激に加速するという点です
ただし、ゴール前の3ハロン(L3F)を見ると、ラップは失速傾向にあります
問われる能力は「中盤負荷の中での直線加速」
このラップ推移が示す通り、東京2000mでは、ただ速い末脚を持っているだけでなく、中盤に負荷がかかった状況下で、いかに直線で加速し、そのスピードを維持できるかという能力が問われます
つまり、中盤の厳しさに対応できる追走力と、終いの加速力・持続力のバランスが重要となります
 
 

2. ペース想定:鍵を握る逃げ馬(メイショウタバルとホウオウビスケッツ)

今年のレースの展開を予想する上で、逃げ馬の動向は極めて重要です
今年の逃げ候補として挙げられるのは、**メイショウタバル(Mタバル)ホウオウビスケッツ(ホウオウB)**です
メイショウタバルは、中盤を緩めずに逃げたいタイプの馬と分析されています
ホウオウビスケッツは、番手でも好走実績があり、Mタバルがハナを離して逃げ、ホウオウBが番手で追走する一貫ラップが想定されます
2025年天皇賞秋は「追走力+決め手」重視の展開へ
この逃げ馬の想定に基づくと、今年の天皇賞(秋)は**「平均よりやや速い一貫ラップ」**になる可能性が高いと予想されます
これは、例年の前半3Fが緩みがちな傾向(過去5年平均 35.64)から一変し、レース全体が締まった流れになることを意味します
そのため、今年の予想では**「追走力」「決め手(末脚)」**の両方を高いレベルで兼ね備えた馬を特に重視すべきです
今年の天皇賞(秋)は、追走力と直線での加速能力が結果を大きく左右するでしょう。
 
 
 

3. 上位人気馬分析:ラップから見る評価

想定される厳しい展開を基に、上位人気が予想される2頭の適性を検証していきます。
※人気馬にはリスペクトを込めて敢えて厳しい評価をしている点は予めご了承ください。
 
 
1番人気? マスカレードボールの課題
マスカレードボールは、1番人気に推される可能性のある注目馬です
この馬の過去2走(皐月賞3着、ダービー2着)を分析すると、G1での好走はありますが、追走力にやや不安を残す内容でした
参考レースの一つである皐月賞では、やや速い流れを後方から追走し、中盤加速した箇所で下がってから末脚を使っています
中盤ラップが締まる今回の展開自体は歓迎される要素もありますが、前半速くなると後方からの追走になってしまい差し切れずという展開になることも想定されます。鞍上(ルメール騎手)の手腕でどこまで改善されるかが鍵となります
 


2番人気? ミュージアムマイルの不安材料とは?

ミュージアムマイルは、2番人気が想定される有力馬です
マスカレードボールとの比較では、追走力はこちらに軍配が上がりそうです皐月賞では速い流れを中団で受け、セントライト記念では前半スローからのロングスパート勝負を制しています
しかし、ダービーではキレ負けした印象があり、東京の長い直線での激しい叩き合いには不安が残ります小回りで持続的に脚を使う展開が得意な馬、という印象です。
安定した力はありますが、若干追走力の裏付けが足りず…例年よりやや速めの一貫ラップでは位置取りが少し悪くなってしまい、中団やや後方あたりのポジションからなだれ込んでの掲示板内(5着以内)が妥当なラインかもしれません
 
 

4. ラップ分析的注目馬:高評価の2頭

想定される「平均よりやや速い一貫ラップ」展開において、特に能力を発揮できるとラップ分析が示す2頭をピックアップします
 
 
注目馬1:ブレイディヴェーグ:決め手No.1の実力
ブレイディヴェーグは、ラップ分析上、追走力と決め手の高さならNo.1と評価可能です(衰えが無ければ)
25安田記念で差されて4着という結果は、追走力と実力の健在を実証しています
24府中牝馬Sでは、11秒台が継続するラップを加速してフィニッシュする力を見せており、速い流れの中でも末脚を発揮できる点が強みです。
実力を最大限に発揮できれば、今年の天皇賞(秋)で要求されるであろう資質を兼ね備えており、勝ち負けできる可能性が大いにあると予想できます。
 
 
注目馬2:ホウオウビスケッツ:展開の恩恵を受ける可能性

ホウオウビスケッツは、G1勝ち負け級の実力を安定して発揮しています
この馬の最大の魅力は、今回想定されるペースとの相性の良さです
「一貫ラップを離れた番手追走」という展開は、ホウオウビスケッツにとって最も恵まれそうなシナリオです
逃げ馬Mタバルが作る「中盤緩めないラップ」の展開の恩恵を受けることで、差し馬の決め手が削がれ、昨年以上の粘りを見せられるのではないでしょうか
決め手不足の印象はありますが、中盤ラップが緩む展開が得意な差し馬の「溜め」を削るような流れになれば、昨年以上の結果が望めると判断されます。前日の雨予報もさらに味方になる可能性もあります
 
 

終結論へのステップと予想公開について

ラップ分析による注目馬は、ブレイディヴェーグ(実力発揮なら)とホウオウビスケッツ(展開・馬場次第)の2頭です
弊ブログの最終予想は、このラップ分析に加え、重要なファクターである血統分析を加えて結論を出します
印全頭と最終買い目を含む最終予想は、レース前日にYouTubeメンバーシップ限定で配信いたします。ぜひメンバーシップにご登録いただき、2025年天皇賞(秋)の馬券戦略にお役立てください!
この記事を読んでいただいた皆様の競馬予想の参考になれば幸いです。
 

 

 

 

 

 

 

 

東京ダート1600m血統傾向分析2025年最新版!好成績種牡馬と産駒の買い時ポイントで徹底攻略!

今日から使える簡単血統データ

【血統データ備忘録】

今回は東京ダート1600m血統傾向分析2025年秋最新版をお届けします。

東京競馬場ダート1600mを得意としている種牡馬、またその産駒が高い好走率をマークする条件『買い時ポイント』を掘り下げて分析していきます。

 

本記事では、このコースにおける血統傾向を徹底分析し、勝ち馬に共通する特徴や注目すべき系統を紐解いていきます。過去のデータから明らかになった「この血統が強い!」というポイントを押さえて、次のレースでの馬券戦略に活かしてみましょう!

この記事を読むことで、東京ダート1600mで求められる適性や、馬券の軸となる血統、種牡馬の見極め方がぐっと明確になるはずです。

フェブラリーステークス(G1)や武蔵野ステークス(G3)と重賞レースも行われる東京競馬場の重要コースですので、この機会にしっかり東京ダート1600mの血統傾向を把握してレースの予想に役立てていただければと思います!

単純な種牡馬データにはなりますが、予想の参考になるデータに絞ってお届けしますので、参考になれば幸いです。

 

※今回ご紹介のデータは全て2020年以降~2025年春催(6月開催)までの直近約5年半分の集積データとなります。

 

 

 

 

 

種牡馬ランキング(産駒勝利数順)2020年以降

まずはざっくりとしたデータからご紹介していきます。

2020年~2025年春開催までの直近5年間分の産駒勝利数順に並べた種牡馬ランキングです。

 

・勝利数はヘニーヒューズ産駒がダントツで首位。単勝回収率は低めで人気馬が安定的に好走するデータ。

・ドレフォン産駒がヘニーヒューズ産駒に匹敵する好走率をマーク。ただこちらも回収率は微妙で、大穴激走はなかなか見込めないデータ。

キズナ産駒、シニスターミニスター産駒は低成績。他場では好成績コースも多くみられる種牡馬だけに、東京ダート1600mは苦手としている傾向は要注意。

 

 

 

好成績注目種牡馬

産駒勝利数ランキングには漏れたものの、産駒が優秀な成績をマークしている種牡馬を4頭ピックアップ。

 

キタサンブラック産駒が圧倒的好走率をマーク。単勝回収率、複勝回収率ともに100%オーバーと優秀。産駒出走数が増えていく種牡馬だけに今後要注目。

・Into Mischief産駒は勝率22.9%としっかりと勝ち切るデータ。回収率も優秀で、産駒は少ないものの出走してきたら要注目。

・ニューイヤーズデイ産駒は好走率はイマイチですが…単勝回収率495%と激走データ。記事の後半で狙い目となる買い時ポイントを考察します。

リアルスティール産駒は回収率はイマイチながら高い好走率をマーク。人気馬が安定好走するイメージ。

 

それではこれ以降は、産駒がより高い好走率を叩き出す特定の条件『買い時ポイント』が見いだせた種牡馬の個別傾向データに絞ってご紹介していきます。

予想に役立つデータを厳選してお届けしますので最後までお付き合いください。

 

 

 

 

ヘニーヒューズ産駒

牝馬は成績が低迷。牡馬/セン馬に限定すると高い好走率をマーク。複勝回収率も106%と優秀。

ヘニーヒューズ産駒は性別で成績が偏るので要注意

 

 

ロードカナロア産駒

牝馬は成績が低迷。牡馬/セン馬に限定すると高い好走率をマーク。単勝回収率も107%と優秀

ロードカナロア産駒は性別で成績が偏るので要注意

 

 

ドレフォン産駒

良馬場の際はなかなか連に絡めないデータ。稍重、重馬場、不良馬場の際が好走率&回収率が急上昇

☑ドレフォン産駒は良馬場以外(稍重、重馬場、不良馬場)の際で狙い撃つべき傾向

 

 

 

ドゥラメンテ産駒

500kg以上の大型馬については勝率16.2%、複勝率32.3%としっかりと好走してくるデータ。

ただ回収率はイマイチで穴馬激走というよりは人気馬が安定好走のデータ

ドゥラメンテ産駒は500kg以上の大型馬で上位人気の馬をピックアップするべきデータ

 

 

ジャスタウェイ産駒

内枠(1~4枠)から出走の際は成績低迷。

外枠(5~8枠)から出走の際に成績が跳ね上がる傾向。高い好走率だけでなく回収率も優秀で穴馬の激走にも注意。

ジャスタウェイ産駒は外枠出走時を狙い撃て!

 

 

 

マインドユアビスケッツ産駒

以前のこのコースの分析時には外枠マインドユアビスケッツ産駒が猛威を振るっていたデータでしたが…ここ最近は成績が落ちてきている傾向。

ただ8枠出走時はまだまだ爆発的な好走率をマーク。複勝回収率も147%と優秀。

☑マインドユアビスケッツ産駒は8枠出走時のみ要チェック!

 

 

【特集種牡馬】Into Mischief産駒

良馬場の際も高い勝率と単勝回収率をマークしますが…比較すると稍重、重馬場、不良馬場の際が好走率&回収率が急上昇。勝率38.5%は驚異的で脚抜きの良い時計の出る馬場でしっかりと勝ち切るデータ

☑Into Mischief産駒は道悪で成績大爆発!

 

 

【特注種牡馬キタサンブラック産駒

東京ダート1600mの最重要種牡馬といっても過言ではないキタサンブラック

どの条件でも要注意ですが…ピンポイントで狙うべきデータを2つご紹介。

 

①前走下級条件1着(今回昇級戦)の際に勝率50%と昇級即通用のデータ。

②前走同コース(前走も東京ダ1600mに出走)の際に複勝率81.8%と目を疑うほどの好走率。

キタサンブラック産駒は昇級即通用&前走同コースで圧倒的成績!

 

 

【特注種牡馬】ニューイヤーズデイ産駒

ニューイヤーズデイ産駒は基本的に土の条件でも距離短縮向きの種牡馬ではありますが、この東京ダ1600mでも同様に距離短縮時に好成績で単勝回収率976%と驚異的な成績。

ただし逆に距離延長時には成績がガタ落ちするので要注意。

☑ニューイヤーズデイ産駒は距離短縮時を狙え!

 

 

【特注種牡馬リアルスティール産駒

リアルスティール産駒は上位人気(1~5番人気)に際のみに安定好走のデータ。

6番人気以降では現状では好走実績皆無。

☑上位人気のリアルスティール産駒には逆らうな!

 

 

まとめ

【今日から使える簡単血統データ2025年最新版】

以上、東京ダート1600m血統傾向分析2025年秋最新版をお届けしました。

東京競馬場ダート1600mを得意としている種牡馬、産駒が好成績をマークする条件ついて今回ご紹介のデータを活用して皆様の競馬予想に役立つことを願います!

 

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阪神ダート1800m血統傾向分析2025年最新版!要注目種牡馬データ一挙紹介!

 

今日から使える簡単血統データ

【血統データ備忘録】

今回は阪神ダート1800m血統傾向分析2025年秋最新版をお届けします。

阪神競馬場ダート1800mを得意としている種牡馬、またその産駒が高い好走率をマークする条件『買い時ポイント』を掘り下げて分析していきます。

 

本記事では、このコースにおける血統傾向を徹底分析し、勝ち馬に共通する特徴や注目すべき系統を紐解いていきます。過去のデータから明らかになった「この血統が強い!」というポイントを押さえて、次のレースでの馬券戦略に活かしてみましょう!

この記事を読むことで、阪神ダート1800mで求められる適性や、馬券の軸となる血統、種牡馬の見極め方がぐっと明確になるはずです。

G1レースが行われるコースではありませんが…重賞レース(G3)アンタレスステークス行われるなど、レース施行数も比較的多い阪神競馬場の重要コースです!

この機会にしっかりと阪神ダート1800mの血統傾向を把握してレースの予想に役立てていただければと思います!

単純な種牡馬データにはなりますが、予想の参考になるデータに絞ってお届けしますので、参考になれば幸いです。

 

※今回ご紹介のデータは全て2020年以降~2025年春催(6月開催)までの直近約5年半分の集積データとなります。

 

 

 

 

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産駒勝利数順種牡馬ランキング(2020年以降~)

まずはざっくりとしたデータからご紹介していきます。

2020年~2025年春開催までの直近5年間分の産駒勝利数順に並べた種牡馬ランキングです。

 

キズナ産駒が産駒勝利数ではダントツで1位。連対率30%オーバーと驚異的な好走率をマークする傾向データ。

シニスターミニスター産駒は複勝率38%と優秀な好走率をマーク。回収率も単勝複勝共に100%オーバーと優秀。

・ドレフオン産駒が高い好走率をマーク。

ドゥラメンテ産駒は好走率こそ高いものの、回収率はイマイチで人気で安定好走のイメージ。

 

 

 

好成績要注目種牡馬

産駒勝利数ランキングには漏れたものの、産駒が優秀な成績をマークしている種牡馬を3頭ピックアップ。

 

ダノンレジェンド産駒が恐ろしいまでの好成績をマーク。条件問わず激走してくるので要注意。

キタサンブラック産駒がハイアベレージ傾向。今後産駒の出走数がどんどん増えてくる種牡馬なので要注目。

Arrogate産駒は出走頭数こそ少ないものの、驚異的な成績をマーク。こちらも産駒を見つけた際には要注意の種牡馬

 

 

それではこれ以降は、産駒がより高い好走率を叩き出す特定の条件『買い時ポイント』が見いだせた種牡馬データに絞ってご紹介していきます。

予想に役立つデータを厳選してお届けしますので最後までお付き合いください。

 

 

 

キズナ産駒

・特別戦は成績が低迷。勝率6.8%、単勝回収率17%と全く勝ち切れず。

・平場レースでは高い好走率をマーク。回収率も優秀。

⇒レースレベルが上がってくると成績が低迷。下級条件、平場レースでこそ買うべき種牡馬

 

 

 

シニスターミニスター産駒

・459kg以下の産駒は好走率がイマイチで回収率は壊滅的

・460kg以上のある程度馬格のある産駒に限定すると連対率34.0%、複勝率42.8%。回収率も抜群でこのコースを完全に得意としているデータ。

⇒坂を2度超えるコースだけにパワーを要するイメージか。シニスターミニスター産駒はある程度馬格のある産駒を狙い撃ちするべき。

 

 

 

マジェスティックウォリアー産駒

牝馬の産駒は成績が壊滅的。

・牡馬/セン馬は高い好走率をマーク。単勝回収率も100%オーバーと優秀。

⇒こちらもパワーを要するコースだけに牡馬/セン馬の方が狙いが立つ、というデータ。

 

 

ドレフォン産駒

・2歳の時に高い好走率をマーク。勝率25%は驚異的な数字。

・4歳以降は成績がガタ落ちしていく傾向。

⇒完成の早さが問われる条件で活躍傾向。2~3歳(特に2歳)の際に狙い撃ちするべき。古馬になって以降は成績が落ちることを念頭に置きましょう。

 

 

 

ドゥラメンテ産駒

・479kg以下の産駒は壊滅的な成績。

・480kg以上の大型産駒に限定すると連対率30.2%、複勝率40.7%と安定好走。

⇒パワーのある大型馬は安定好走のデータ。ただし回収率はイマイチで人気薄の激走はデータ上あまり期待できない点は注意。

 

 

 

ヘニーヒューズ産駒

稍重、重馬場、不良馬場の際は実力を発揮できず低成績のデータ。

・良馬場の際に限定すると複勝率31.3%、複勝回収率109%と人気薄でも走ってくるデータ。

⇒全体的な傾向データとして脚抜きの良い時計の出るダートは得意な種牡馬ですが…阪神ダート1800mでは良馬場のみに絞ったほうが良さそうです。

 

 

【特注種牡馬ダノンレジェンド産駒

・どの角度で切り取っても優秀なデータ。阪神ダ1800mでダノンレジェンド産駒を見つけたら無条件で買い目に入れたほうが良さそうなレベル。

・重箱の隅をつつくのであれば…7~8枠では好走率が落ちる。1~6枠に入ったダノンレジェンド産駒は無条件でマークする必要がありそう。

 

 

【特注種牡馬キタサンブラック産駒

牝馬の産駒は成績が壊滅的。

・牡馬/セン馬は高い好走率をマーク。単勝回収率も200%と穴馬も好走してくる傾向データ。

⇒こちらもパワーを要するコースだけに牡馬/セン馬の方が狙いが立つ、というデータ。今後産駒の出走数が多くなってくる種牡馬だけに要注意!

 

 

まとめ

 

【今日から使える簡単血統データ2025年最新版】

以上、阪神ダート1800m血統傾向分析2025年秋最新版をお届けしました。

阪神競馬場ダート1800mを得意としている種牡馬、産駒が好成績をマークする条件ついて今回ご紹介のデータを活用して皆様の競馬予想に役立つことを願います!

 

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週末には血統データ、ラップ分析により推奨馬、予想を公開中!

 

【ヴィクトリアマイル2025】勝負のカギを握るのは追走力?難解なヴィクトリアマイルをラップ分析で徹底予想!

 

今日から使える簡単血統データ【血統データ備忘録】

今回は血統から少し外れた内容にはなりますが…2025年ヴィクトリアマイルのラップ分析による徹底考察を行っていきます!

 

ヴィクトリアマイル2025予想】過去5年のラップ分析から激走馬を炙り出す!重要な3つのラップ傾向とは?

競馬ファンの皆様、こんにちは!いよいよ春のG1シーズンが到来しましたね。

今回は、2025年5月18日(日)に東京競馬場で開催されるヴィクトリアマイル(G1)のラップ分析による事前考察をお届けしていきます!

過去のヴィクトリアマイルのラップタイムを徹底的に分析し、好走馬に共通する3つの重要なラップ傾向を解き明かします。

さらに、出走予定馬の過去走ラップパターンと照らし合わせることで、好走に必要な能力を客観的に評価することでラップ分析の観点から好走が期待できる注目馬を(人気薄が想定される馬も含めて)3頭ご紹介していきます!

 

この記事を読むことで、

  • ヴィクトリアマイルで好走する馬に必要な能力がわかる
  • 過去のレース傾向から今年の注目馬がわかる
  • ラップ分析に基づいた予想で的中率アップが期待できる

ぜひ、皆様の競馬予想の参考になれば幸いです。

 

 

天皇賞(春)◎ヘデントール→▲ビザンチンドリーム

馬連2点で完璧的中!

 

NHKマイル◎チェルビアット(12番人気)③着激走!

 

 

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ラップ傾向と狙うべき馬のタイプ

過去5年のラップ推移から見える傾向

左側のグラフは、過去5年(2020年~2024年)のヴィクトリアマイルにおける各年のラップタイムの推移を示しています。これを見ると、年によってラップの変動はあるものの、いくつかの共通点が見えてきます。

  • 前半3ハロンの速さ: 近年のヴィクトリアマイルでは、スタートから最初の3ハロンにかけて比較的速いラップが刻まれる傾向にあります。これは、牝馬限定の芝1600mG1という設定により、本来より短い距離への適性を持つスピードホースたちの出走が多いことの影響によるものだと推測できるかと思います。
  • 中盤の緩み: 前半のペースが速くなることで、中盤にかけて一旦ラップが緩む年も見られます。しかし、その緩み方は年によって異なり、持続的なスピードが求められるケースも少なくありません。同じ東京芝1600mで行われるG1レース、NHKマイルカップ安田記念と比較しても中盤ラップが緩まないことが最たる特徴と言えそうです。
  • ラスト3ハロンの重要性: 直線が長い東京競馬場ということもあり、最後の3ハロンのラップが非常に重要になります。上がり3ハロンのタイムが速い馬が上位に食い込むケースが多く見られます。

 

過去5年平均ラップから読み解くレースの質

右側のグラフは、過去5年間のヴィクトリアマイルの平均ラップを示しています。さらに、表にはヴィクトリアマイルだけでなく、NHKマイルカップ安田記念の過去5年平均ラップも比較として掲載しています。

これを見ると、ヴィクトリアマイルの平均ラップは、同じ東京芝1600mで開催されるG1レース、NHKマイルカップと比較して前半の3ハロンがやや遅く、中盤はやや速い傾向にあります。安田記念と比較すると、全体的に近いラップ構成となっていますが、最後の3ハロンヴィクトリアマイルの方がやや速いことがわかります。

この比較から、ヴィクトリアマイルは**「短距離並みに速い前半+緩まない中盤でもしっかりと脚を溜められる(溜まる)追走力と、直線での爆発力が必要となる」**レースと言えるでしょう。

 

狙うべき馬のタイプ

これらのラップ分析を踏まえると、今年のヴィクトリアマイルで注目すべき馬のタイプは以下のようになります。

  1. 前半の追走スピードと持続力を兼ね備えた馬: スピード能力に優れ、負荷のかかる前半~中盤のラップにも対応できる追走力を持つ馬は有利にレースを進められる可能性があります。
  2. 直線での瞬発力と末脚の持続力: 東京の長い直線で伸びのある末脚を発揮できる馬は、差し・追い込みで上位を狙えます。過去のレースで、全体のラップが速く流れたレースの中で上がり3ハロンの速いタイムを記録している馬は要注目です。
  3. タフな馬場への適性: 例年、ヴィクトリアマイルが行われる時期の馬場状態は読みにくい部分があります。この記事を書いているレースi週間前の天気予報的にも稍重や重馬場など、タフなコンディションでも力を発揮できる馬は押さえておきたいところです。

 

それではラップ分析の結果、NHKマイルカップへ抜群の適性を持つ馬を3頭ご紹介していきます!

 

 

 

ラップ分析的注目馬

アスコリピチェーノ

参考レース①:23NHKマイル

昨年のNHKマイルでは前半3F34.3の流れを好位追走。直線で前が塞がる大きな不利がありながらの②着で勝ちに等しい内容。

前半速い流れを楽々追走できるスピード能力と、中緩みでキッチリと脚を溜めて直線で爆発させられる東京向きの資質を証明。

 

参考レース②:京成杯AH

ラップ形状では中緩みにはなっていますが…馬場が極端に速かった影響もあり前半3F3.2→中盤2F23.1と高速ラップを刻んだレース。

外々をまわりながら楽々と進出して余裕の差し切り。ここでも高いスピード能力と、速いラップを維持できるスピード持続力を証明。

このスピード持続力が中盤緩まない流れになった場合でも活きる。ラストは加速ラップで余裕のフィニッシュ。末脚性能も東京向き。

 

 

②ステレンボッシュ

参考レース①:24阪神JF

前半3F34.4と速い流れを後方から。中盤緩む流れを利してラストの直線では末脚爆発。上がり最速マークながらアスコリピチェーノを差せず②着。

スパートの爆発力なら前述のアスコリピチェーノを上回る印象。

 

参考レース②:24桜花賞

阪神JFと同じよう流れを同じような位置取り(後方から)の競馬。

緩んだ中盤でポジションを押し上げて上がり3Fでは最速の末脚を爆発させて差し切り。

ここでも中盤が緩んだ場合のスパート力ではアスコリピチェーノを上回る爆発力を発揮。

 

あくまで中盤が緩んだケースですが…アスコリピチェーノを凌駕する実力と爆発的なスパートを持つことを証明済み。

前半速い流れ苦にすることがないのはヴィクトリアマイルへ向けて好材料。あとは中盤が緩むかどうか。傾向通り(またクリスマスパレードの存在もあり)緩まない流れの場合はアスコリピチェーノを上に取りたいが…前半速い流れで末脚が衰えることはなく、一定の警戒は必要。

 

③クリスマスパレード

参考レース①:24秋華賞

前半・中盤がかなりの過負荷になったタフな前傾戦を2番手追走から僅差⑤着。

大逃げ馬にラップが引っ張られているのは間違いないですが…それでも中盤が緩まない上りがかかるタフなレースで先行しての好内容は距離短縮へ直結する資質を証明した結果。

確かな先行力と一定のスピード持続力、なにより距離短縮へ直結の資質を証明したレース。

 

参考レース②:25中山金杯

道中11秒台継続のスピード一貫ラップ。

①②⑤着馬が後方から差し込んでくるタフな流れを自ら逃げて④着粘り込み。

ここでも一定のスピードラップを継続できるハイレベルなスピード持続力を証明。距離短縮時のパフォーマンスが更に期待できる内容だった。

初のマイル戦になりますが…ここまで見せてきた先行力とスピード持続力が最も活きる舞台と言えそうで要注意の一頭。同型不在で楽逃げできれば粘り込みも。

 

 

まとめ

  • 出走馬確定前事前考察のラップ分析的注目馬はアスコリピチェーノ、ステレンボッシュ、クリスマスパレードの3頭!
  • 最終予想について:
    • ① 最終予想は血統分析を加味して結論を出します: 最終的な予想は、ラップタイム分析だけでなく、血統分析、枠順、当日の馬場状態も考慮して結論を出します。
    • ② 最終予想はレース前日にメンバーシップ限定配信: 最終予想は、レース前日にメンバーシップ加入者限定で配信する予定です。
    • ③ メンバーシップ限定配信では印全頭+参考買い目も公開: メンバーシップ限定配信では、印全頭と参考買い目も公開します!

 

最近の的中実績(YouTubeメンバーシップ限定配信)



 

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【血統】東京芝1400m血統傾向分析2025年最新版!好成績種牡馬と産駒の買い時ポイントを徹底分析!

 

今日から使える簡単血統データ

【血統データ備忘録】

今回は東京芝1400m血統傾向分析2025年最新版をお届けします。

東京競馬場芝1400mを得意としている種牡馬、またその産駒が高い好走率をマークする条件『買い時ポイント』を掘り下げて分析していきます。

 

本記事では、このコースにおける血統傾向を徹底分析し、勝ち馬に共通する特徴や注目すべき系統を紐解いていきます。過去のデータから明らかになった「この血統が強い!」というポイントを押さえて、次のレースでの馬券戦略に活かしてみましょう!

この記事を読むことで、東京芝1400mで求められる適性や、馬券の軸となる血統、種牡馬の見極め方がぐっと明確になるはずです。

G1レースが行われるコースではありませんが…京王杯スプリングカップ京王杯2歳ステークスなどG2レースが複数行われる東京競馬場の重要コースです!

この機会にしっかりと東京芝1400mの血統傾向を把握してレースの予想に役立てていただければと思います!

単純な種牡馬データにはなりますが、予想の参考になるデータに絞ってお届けしますので、参考になれば幸いです。

 

※今回ご紹介のデータは全て2020年以降~2025年春開催開幕前(2/23)までの直近約5年間分の集積データとなります。

 

 

 

 

 

 

産駒勝利数順種牡馬ランキング

まずはざっくりとしたデータからご紹介していきます。

2020年~2025年春開催開幕前までの直近5年間分の産駒勝利数順に並べた種牡馬ランキングです。

 

ロードカナロア産駒が産駒勝利数ではダントツで1位。回収率も優秀。

エピファネイア産駒は回収率はイマイチながら勝利数、好走率は優秀な成績。

イスラボニータ産駒がハイアベレージ。他コースでは上位常連と言えないだけに本コースでは要注意の種牡馬と言えそう。

 

 

 

低成績要注意種牡馬

他コースでは上位に常連でランクインしているにも関わらず、この東京芝1400mではランキングから漏れてしまった種牡馬をピックアップ。

 

・モーリス産駒、ドゥラメンテ産駒、キズナ産駒が低成績傾向

・他コースではランキング上位常連で種牡馬リ―ディングで上位の種牡馬だけに、この苦戦傾向は覚えておいたほうが良さそうなデータ

 

 

好成績注目種牡馬

産駒勝利数ランキングには漏れたものの、産駒が優秀な成績をマークしている種牡馬を1頭ピックアップ。

 

・アドマイヤマーズ産駒はまだまだ出走数自体が少ないものの驚異的な成績をキープ。今後産駒の出走数の増えていく種牡馬だけに要注意。

 

 

それではこれ以降は、産駒がより高い好走率を叩き出す特定の条件『買い時ポイント』が見いだせた種牡馬データに絞ってご紹介していきます。

予想に役立つデータを厳選してお届けしますので最後までお付き合いください。

 

 

 

ロードカナロア産駒

・距離延長出走時は成績が低迷

・距離短縮出走時は抜群の好走率。回収率も驚異的な数字で穴でも狙いの立つデータ。

 

 

エピファネイア産駒

・牡馬/セン馬の産駒は好走率がイマイチで回収率は壊滅的

牝馬産駒に限定すると連対率25.3%、複勝率32.2%と安定好走のデータ

・この距離ではスピード型に出やすい牝馬産駒の方が走りやすいイメージか

 

 

イスラボニータ産駒

・439kg以下の小柄な産駒は苦戦傾向

・440kg以上のある程度馬格のある産駒がハイアベレージ。連対率34.0%、複勝率42.6%は驚異的な数字で、回収率も優秀。

・440kg以上のイスラボニータ産駒を見つけたら徹底マークが必要な傾向データ。

 

 

リオンディーズ産駒

・距離延長出走時は壊滅的な成績

・前走同距離、距離短縮出走時に高い好走率をマークする傾向

・回収率はイマイチで人気の馬が安定して好走するイメージか

 

 

 

ハーツクライ産駒

・2~3歳の際に限定すると驚異的な好走率・回収率のマーク

古馬になると成績が急下降

・加齢とともにスタミナタイプへ変化していくようなイメージか

 

 

 

ダイワメジャー産駒

・牡馬/セン馬の成績が壊滅的

牝馬産駒に限定すると高い好走率と驚異的な回収率

・パワータイプにでやすい牡馬/セン馬よりもスピードに優れた牝馬の方がより好走するようなデータ

 

 

ダイワメジャー産駒深堀データ

ダイワメジャー産駒についてもう少し掘り下げます。

この東京芝1400mで好成績のダイワメジャー産駒の品牝馬。その年齢別の成績を出してみました。

・2歳時に恐るべき爆発的な好成績をマーク

・3歳以降は成績が奮わず…狙うなら2歳戦のみ!というデータ

 

 

 

まとめ

【今日から使える簡単血統データ2025年最新版】

以上、東京芝1400m血統傾向分析2025年最新版をお届けしました。

東京競馬場芝1400mを得意としている種牡馬、産駒が好成績をマークする条件ついて今回ご紹介のデータを活用して皆様の競馬予想に役立つことを願います!

 

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【桜花賞2025】ラップ分析で徹底予想!ラップ適性抜群!スピード能力と抜群の決め手を持つオススメ馬とは?

 

今日から使える簡単血統データ【血統データ備忘録】

今回は血統から少し外れた内容にはなりますが…2025年桜花賞のラップ分析による徹底考察を行っていきます!

 

桜花賞2025予想】過去10年のラップ分析から激走馬を炙り出す!重要な3つのラップ傾向とは?

競馬ファンの皆様、こんにちは!いよいよ春のG1シーズンが到来しましたね。

今回は、2025年4月13日(日)に阪神競馬場で開催される3歳牝馬クラシック第一弾「桜花賞(G1)」の予想記事をお届けします。

過去の桜花賞のラップタイムを徹底的に分析し、激走馬に共通する3つの重要なラップ傾向を解き明かします。

さらに、出走予定馬の過去走ラップパターンと照らし合わせることで、好走に必要な能力を客観的に評価していきます。

この記事を読むことで、

  • 桜花賞で好走する馬に必要な能力がわかる
  • 過去のレース傾向から今年の注目馬がわかる
  • ラップ分析に基づいた予想で的中率アップが期待できる

ぜひ、予想の参考にしてください。

 

 

 

 

 

コース形態とラップ傾向

 

桜花賞攻略】コース形態とラップ傾向を徹底解剖!馬券戦略の鍵は「追走スピード」と「ラスト3Fの決め手」

 

コース形態の分析

まず、コース形態の分析から見ていきましょう。

  • 最初のコーナーまでの距離が長い:スタートから最初のコーナーまでの距離が長いため、前半のペースが速くなる傾向があります。
  • コーナーでラップが緩む:コーナー部分でラップが緩み、直線での決め手勝負になりやすいコース形態です。
  • 直線が356.5m阪神競馬場の直線は356.5mと長く、前半が速くなりやすい分、最後の直線での追い込みも決まりやすいレース傾向です。

過去3年ラップの分析

次に、過去3年のラップタイムを見ていきましょう。

  • 過去3年平均:前半3Fは34.37秒、上がり3Fは34.23秒となっています。
  • 追走スピードとラスト3Fの決め手が重要:過去のラップタイムを見ると、追走スピードとラスト3Fの決め手が重要な要素であることがわかります。

これでは、ここまでの分析を踏まえて桜花賞で求められる資質を証明済みのラップ分析的注目馬を1頭ご紹介します!

 

 

ラップ分析的注目馬

今回の分析ではエンブロイダリーをラップ分析的注目馬として挙げさせていただきます!

 

エンブロイダリー近2走ラップ分析

  • 1勝クラス(東京芝1400m):前半3F 36.6秒 - 上がり3F 33.4秒
    • 後方から上がり最速(上がり3F 33.1秒)で差し切り勝ち
    • 2着馬が後に重賞で好走(桜花賞にも出走予定のボンヌソワレ)、3着馬も次走勝利というハイレベル戦
    • 溜めれば切れる爆発的な末脚を証明
  • クイーンC(東京芝1600m):前半3F 34.2秒 - 上がり3F 35.0秒
    • 前半速く、中盤も緩まない前傾スピードラップ
    • 2番手追走から突き放して好時計で快勝
    • 世代屈指のスピード能力を証明

これらのラップタイムと、桜花賞の過去3年平均ラップ(前半3F 34.37秒、上がり3F 34.23秒)を比較すると、エンブロイダリーは以下のような特徴を持っていることがわかります。

  • 高いレベルのスピード能力クイーンCでは、桜花賞の平均よりも速いペースで押し切っており、世代屈指のスピード能力を示しています。
  • 爆発的な瞬発力:1勝クラスでは、上がり3F 33.1秒という驚異的な末脚で差し切っており、高い瞬発力も兼ね備えています。
  • 桜花賞に求められる資質を両立桜花賞は、スピードと瞬発力の両方が求められるレースですが、エンブロイダリーは近2走で真逆の資質を高いレベルで証明しており、適性の高さを示しています。

エンブロイダリーの強み

これらのラップ分析から、エンブロイダリーの強みは以下の3点にまとめられます。

  1. 世代屈指のスピード能力
  2. 高いレベルの瞬発力
  3. 桜花賞に求められる資質を両立

天性のスピード能力と、道中溜めればそのスピード能力を末脚に変換できる資質を近2走で証明しています。

 

まとめ

エンブロイダリーは、近2走で真逆の資質を高いレベルで証明しており、世代屈指のスピード能力と高い瞬発力を兼ね備えた、桜花賞で非常に有力な馬と言えるでしょう。

 

 

まとめ

エンブロイダリーの強み

これらのラップ分析から、エンブロイダリーの強みは以下の3点にまとめられます。

  1. 世代屈指のスピード能力
  2. 高いレベルの瞬発力
  3. 桜花賞に求められる資質を両立

さらに!エンブロイダリーには追い風も!

  • スピード能力と瞬発力を実証済み:ラップ分析からもわかるように、エンブロイダリーは桜花賞で求められる能力をすでに証明済みです。
  • 先週絶好調のモレイラ騎手騎乗は心強い!:鞍上は、先週絶好調だったモレイラ騎手。これは大きなプラス要素です。
  • 高速馬場にも強い血統背景!:高速馬場にも対応できる血統背景も持ち合わせています。

【重要】最終予想はYouTubeチャンネルで公開!

この記事では、ラップ分析を中心にエンブロイダリーの能力を解説しましたが、最終予想は血統分析や調教なども加味して結論を出します。

最終予想は、レース前日にYouTubeチャンネル「血統データ備忘録」でメンバーシップ限定配信します!

メンバーシップ限定配信では、印全頭と参考買い目も公開しますので、ぜひご覧ください!

 

 

  • 最終予想について:
    • ① 最終予想は血統分析を加味して結論を出します: 最終的な予想は、ラップタイム分析だけでなく、血統分析も考慮して結論を出します。。
    • ② 最終予想はレース前日にメンバーシップ限定配信: 最終予想は、レース前日にメンバーシップ加入者限定で配信するよていです。
    • ③ メンバーシップ限定配信では印全頭+参考買い目も公開: メンバーシップ限定配信では、印全頭と参考買い目も公開します!

 

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