今回より【種牡馬データから導く推奨馬】はnoteにて掲載します。
全推奨馬はYouTubeにて配信です!
※データ分析記事に関してはこれまで通り、本ブログにて掲載を継続していきます。
引き続き宜しくお願い致します。
今後推奨馬の投稿に関しては↓こちらのnoteにて投稿していきます。
尚、データ分析記事については当面は当ブログ、noteで全く同じ記事を投稿していきますので引き続き宜しくお願い致します。
※note限定掲載推奨馬があります!
9月17日(土)種牡馬データから導く推奨馬です。
9月に入ってからは絶不調が続いていましたが、先週日曜にようやく復調!
セントウルステークスでは6番人気ながら2着のファストフォースを推奨!その他にも推奨馬3頭が1着と貢献できたかと思います。
7月にメンバーシップを開設して以降の重賞に限定した推奨馬の成績です。
重賞以外の成績は若干下降気味ではありますが…
重賞については好調をキープできています。
今週も日曜にはローズステークス、月曜にはセントライト記念と重賞が2レースあります。
9/17(土)は3日間開催の初日ということで、重賞レースへ向けてもしっかりと資金を稼いでおきたいところですね!
中山7R:3歳以上1勝クラス(芝2500m)
◎ストキャスティーク
芝2500m以上のレースへ距離延長で出走のゴールドシップ産駒は上記の通り好成績!
出走馬中、唯一の前走馬券圏内の勢いも買って本馬から強気の勝負です!
その他の推奨馬はYouTube動画にて↓
【今日から使える簡単血統データ】血統データ備忘録、今回は中山芝1200mの血統傾向分析をお届けします!
中山芝1200mを得意としている種牡馬、またその産駒が高い好走率をマークする条件【買い時ポイント】を掘り下げて分析していきます!
中山芝1200mといえばG1スプリンターズステークスなど重賞レースも行われる舞台ですので、傾向をしっかり把握して予想に役立ててください!
※今回ご紹介のデータは2017年以降〜2022年春の中山開催分までの集積データとなります。
まずは中山芝1200mの産駒勝利数順に並べた種牡馬ランキングです。
データ抽出期間内(2017~2022春開催)で産駒勝利数ではダイワメジャーが1位。好走率もハイアベレージをマークしています。
ロードカナロアは他場の短距離コースでもランキング上位常連の種牡馬ですが、アドマイヤムーンは珍しく上位にランクインしている印象です。
気になるのはディープインパクト。産駒勝利数でランクインしているものの、好走率は壊滅的ですね。1200m戦でもディープインパクト産駒が高い好走率をマークするコースはあるので、この中山芝1200mはディープインパクト産駒にとって鬼門のようですね。
それではこれ以降は産駒勝利数ランキング上位の種牡馬の産駒が高い好走率をマークする条件【買い時ポイント】を掘り下げていきます!
まずはダイワメジャー産駒から。
ダイワメジャー産駒は枠順別の成績を抽出してみたところ、成績に大きな偏りが見られましたのでご紹介します。
ダイワメジャー産駒は中山芝1200mにおいて、1枠〜4枠の時よりも5枠〜8枠と真ん中より外の枠に入った時に成績が跳ね上がります。
1〜4枠の時の成績が決して悪いわけではありませんが、勝率/連対率/複勝率の全てが1.5倍近い数値になりますので、5枠より外に入った時が狙い目となりそうです。
続いてはロードカナロア産駒。
ロードカナロア産駒については枠順別と馬場状態別の成績を見てみます。
枠順別では先ほどのダイワメジャー産駒とは逆で真ん中より内の枠(1〜4枠)に入って時が好成績です。
5〜8枠から出走の際は成績が奮いませんが、1〜4枠から出走の際は成績が一気にハネ上がっています。
ダイワメジャー産駒よりも枠順別での成績に大きな偏りがありますので是非覚えておきましょう!
また馬場状態別では良馬場以外の際に好成績。
意外なデータですが、良馬場の中山芝1200mはかなり相性が悪いようです。
逆に良馬場以外(稍重・重馬場・不良馬場)の際は良馬場の際に比べて成績が急上昇します。
連対率40%超えは恐ろしい成績ですね。
それでは「1〜4枠」かつ「良馬場以外」の時の成績を見てみましょう。
真ん中より内枠(1枠〜4枠)、良馬場以外(稍重・重馬場・不良馬場)の条件を満たすと驚異的な好走率を誇りますね!
ロードカナロア産駒については中山芝1200mにおいて枠順と馬場状態で取捨を判断できそうです。
続いてはアドマイヤムーン産駒について。
アドマイヤムーン産駒の中山芝1200mにおける性別ごとの成績比較を見てみます。
牡馬/セン馬についてはまるでダメですね…
ただ牝馬に限定すれば超一流の好走率。複勝率53.7%でもちろん回収率も優秀。
なかなか人気になるケースも少ないので、アドマイヤムーン産駒の牝馬に要注意が必要ですね!
続いてはマツリダゴッホ産駒について。
基本的に安定して高い好走率をマークする種牡馬ではありませんが、中山芝1200mで要注意のデータを発見しましたのでご紹介します。
中山芝1200mに距離短縮で出走してくる場合の複勝率41.7%!
勝率も連対率もイマイチですが…複勝率だけはピカイチなので、三連系の馬券を買う際には距離短縮で出走のマツダゴッホ産駒には要注意です!
続いてはエイシンフラッシュ産駒について見ていきます。
エイシンフラッシュは前走距離別の成績と馬場状態別の成績です。
前走距離別では前走も1200mのレースを使われている「前走同距離」の場合が圧倒的に好成績。
距離短縮の場合は成績が全く奮いませんので、距離変更がない方が持ち味が発揮できるようですね。
また馬場状態別では良馬場の際は全くダメですが…
良馬場以外(稍重・重馬場・不良馬場)ではデータサンプル数は少ないですが、驚異的な成績をマークしています。
では「前走同距離」かつ「良馬場以外」の2つの条件を満たす場合の成績を見てみましょう!
もちろんサンプル数の少ないデータではありますが…
前走同距離で良馬場以外(稍重・重馬場・不良馬場)の条件に合致すると勝率80%。
なかなか無い条件かもしれませんが、上記条件に合致するエイシンフラッシュ産駒を見つけたら教えてくださいwww
最後に、まだまだ産駒の出走数の少ない種牡馬の中で、現状好成績を記録している「今後要注目の種牡馬」をピックアップしておきます!
上記種牡馬の産駒については、継続的にデータを抽出してみて、また面白いデータが取れましたら改めて報告します!
まとめ
以上、中山芝1200m血統傾向分析でした!
今回はランキング上位の種牡馬産駒について掘り下げて分析してみました。
ぜひ予想の参考にしてください!
血統データ備忘録YouTubeチャンネル
【今日から使える簡単血統データ】を絶賛配信中!
ぜひチャンネル登録をお願いします!
【今日から使える簡単血統データ】血統データ備忘録、今回は中山ダート1200mの血統傾向分析をお届けします!
中山ダート1200mを得意としている種牡馬、またその産駒が高い好走率をマークする条件【買い時ポイント】を掘り下げて分析していきます!
レースが行われる回数も多く、重賞レースの開催もある中山ダート1200m。これを機に傾向をしっかりと把握して予想に役立ててください!
※今回ご紹介のデータは2017年以降~2022年春の中山開催分までのデータとなります。
まずは中山ダート1200mの産駒勝利数順に並べた種牡馬ランキングです。
やはりヘニーヒューズ産駒が圧倒的な勝利数で1位。
ただ、ランキング上位の種牡馬を見渡してもそれほど圧倒的な好走率を記録している種牡馬は見当たりませんね…
マイナー種牡馬の産駒でも条件次第では活躍が見込めるコースということでしょうか?
この企画向きのコースですね!気合を入れて分析していきます!
それではこれ以降は少しマニアックなデータばかりになりますので、実際に予想に活用する機会は少ないかもしれませんが…
その分データに合致する馬を見つけた際にはオイシイ馬券に直結するデータかと思います。しっかり把握して穴馬券に役立ててください!
産駒勝利数ランキングではランク外だった種牡馬の中から、産駒が高い好走率をマークしている種牡馬をピックアップしました。
アジアエクスプレス産駒、アポロキングダム産駒、リオンディーズ産駒はそれぞれ中山ダート1200mにおいてかなり高い好走率をマークしていますね。
出走機会は少ないかもしれませんが、上記種牡馬の産駒を見つけたら要注意ですね。
それではここからは各種牡馬の好走傾向データを掘り下げてみて、高い好走率をマークする【買い時ポイント】が見いだせた種牡馬データに絞ってお届けします。
まずはアジアエクスプレス産駒。
アジアエクスプレス産駒の中山ダート1200mにおける性別毎の成績を比較してみます。
牝馬は成績がイマイチですが、牡馬/セン馬に限定すると驚異的な好走率をマークしています。連対率41.3%、複勝率52.2%で回収率も優秀。これはたとえ人気が無くてもしっかりとマークするべきデータですね。
続いてはアポロキングダム産駒について掘り下げてみます。
アポロキングダム産駒についても性別毎の成績を比較してみます。
逆に牡馬/セン馬に関しては先ほどのアジアエクスプレス産駒とほぼ同等の圧倒的な好走率を誇ります。
かなり相性の良いコースと言えますので、中山ダート1200mで牡馬/セン馬のアポロキングダム産駒を見つけたら要注意です。
続いては中山ダート1200mで圧倒的な好成績をマークしているリオンディーズ産駒について見ていきます。
中山ダート1200mにおけるリオンディーズ産駒の枠順別の成績です。
1~4枠、5枠~8枠とちょうど真ん中でに分割して成績を出してみました。
回収率はどちらも高いですが、好走率で言えば5~8枠の際の方が内枠の際よりも勝率と連対率が倍以上に跳ね上がります。
もちろん内枠でも要注意ですが、好走率は明らかに5枠より外の場合の方が高いのでぜひ覚えておきましょう!
つづいてはモーリス産駒について見ていきます。
モーリス産駒については性別毎の成績比較と馬場状態別の成績を見てみます。
こちらも牝馬より牡馬/セン馬が好成績。
馬場状態別では圧倒的に良馬場以外(稍重、重、不良)の際に好成績です。
良馬場の際は目立った成績ではありませんが、良馬場以外の湿った馬場になると成績が急上昇しますので要注意です。
つづいてはアイルハヴアナザー産駒。
アイルハヴアナザー産駒は枠順別の成績で成績に偏りが見られました。
1枠~6枠の際は成績が低調気味ですが…7枠8枠となると成績が急上昇。
砂を被りにくい外枠が良い感じですね。アイルハヴアナザー産駒は外枠に入ると成績が急上昇することはしっかりと覚えておきましょう!
つづいてはまたまたマニアックな種牡馬、カレンブラックヒルについて。
こちらも枠順別の成績を見てみます。
アイルハヴアナザー産駒同様、7枠8枠からの出走時にそれ以外の場合と比較して成績が急上昇します。
回収率も優秀なので、人気に関係んなく外枠に入ったカレンブラックヒル産駒には注意が必要です。
最後におまけデータとして良馬場以外(稍重・重・不良)の際に産駒が好成績の種牡馬をピックアップしてみました。
先ほどご紹介したモーリスに加えてトランセンド産駒についても湿った馬場の中山ダート1200mを得意としているデータですね。
産駒が人気になることの少ない種牡馬ですのでしかっりと覚えておきましょう!
まとめ
以上、中山ダート1200mの血統傾向分析でした。
ランキング上位の種牡馬の産駒よりも、条件を絞ってマイナー種牡馬の産駒をピンポイントで狙うことで面白い予想ができそうです。
血統データ備忘録YouTubeチャンネル
【今日から使える簡単血統データ】を絶賛配信中!
チャンネル登録者数2,000人目前!ぜひチャンネル登録をお願いします!
土曜は壊滅的な成績に終わり大変申し訳ございませんでした。
負けを取り返すべく精査した推奨馬となります!
※本記事ではYOUTUBE動画にて公開の推奨馬の一部を公開しております。
その他の推奨馬についてはYOUTUBE動画をご視聴ください!
中京2R:2歳未勝利戦(芝1600m)
◎サトノキャサリン
エピファネイア産駒好相性コースに替わって前走2着から更なるパフォーマンスアップに期待します!
中京8R:3歳以上1勝クラス(ダート1400m)
◎フォーチュンテラー
中京ダート1400mで1~2枠に入ったシニスターミニスター牡馬/セン馬は高い好走率をマーク。
しかも湿ったダートでは更に成績向上のデータ。馬場が回復しないことを祈ります…
その他レースの推奨馬はYOUTUBE動画にて!
9月10日(土)の厳選勝負レース!種牡馬データから導く推奨馬大公開です!
いよいよ秋競馬開幕。いつも以上に気合を入れて頑張ります!
本記事はYOUTUBE動画にて公開の推奨馬の一部を紹介しています。
その他の推奨馬はYOUTUBE動画にて!
中京1R:2歳未勝利戦(ダート1400m)
◎コクセンプウ
モーリス産駒の牡馬/セン馬は中京ダート1400mで好成績。
全兄はダートで勝ち上がり、近親にダート勝利馬多数でダート替わり歓迎のはず。
中山6R:3歳以上1勝クラス(ダート1200m)
◎クルールデュヴァン
ダート短距離戦では距離短縮のドレフォン産駒(牝馬)は要注意。
圧勝の前走から更にパフォーマンスアップの可能性も…
中山11R:紫苑ステークス
◎サンカルパ
前走は古馬相手に2着。距離延長+中山替わりもプラスに出るはず。
ルメール鞍上で好位からスムーズに競馬ができるはず。
その他の推奨馬はYOUTUBE動画にて!
【今日から使える簡単血統データ】血統データ備忘録、今回は中山芝1600mの血統傾向分析をお届けします。
中山芝1600mを得意としている種牡馬、またその産駒が高い好走率をマークする【買い時ポイント】を掘り下げて分析していきます。
京成杯オータムハンデ(京成杯AH)など重賞レースも行われる舞台となりますので、傾向をしっかりと把握して予想に役立ててください!
※今回ご紹介のデータは全て2017年以降〜2022年春の中山開催までのデータです。
まずは中山芝1600mの産駒勝利数順に並べた種牡馬ランキングです。
やはりディープインパクト産駒がダントツの一位。好走率も高い成績を記録しています。
ロードカナロア産駒あたりも好成績ですが…他には特に目立った数字をマークしている種牡馬は見当たりませんね。
それほど血統バイアスの強いコースではなさそうです。
そんなこの企画泣かせのコースですが、各種牡馬産駒のデータを掘り下げて分析し、ピンポイントで高い好走率が記録される条件を探っていきたいと思います。
まずはディープインパクト産駒の買い時ポイントを掘り下げてみます。
中山芝1600mにおけるディープインパクト産駒の性別毎の成績比較です。
牡馬/セン馬については決して悪い成績ではありませんが…天下のディープインパクトにしては少し物足りない印象です。
対して牝馬は好成績を叩き出しています。
人気になる事の多い種牡馬にもかかわらず回収率も優秀ですので、このコースにおいて狙うなら牝馬の方が良さそうです。
続いてはルーラーシップ産駒について。
前走距離別の成績を見てみます。
前走同距離、今回距離延長、今回距離短縮と3パターンの成績を比較すると…
圧倒的に前走同距離の場合が好成績です。連対率35.7%、複勝率42.9%と驚異的な好走率。前走も1600mのレースを使われているルーラーシップ産駒には要注意です。
なお、距離延長出走時に成績が低迷することもあわせて覚えておいた方が良さそうなデータですね。
続いてはドゥラメンテ産駒。
こちらは馬体重別の成績を調べたところ、面白い成績の偏りが見られましたのでご紹介します。
馬体重440kg以上のドゥラメンテ産駒についてはかなり高い好走率をマークしています。
ただ439kg以下の産駒になると急激に成績がダウンします。
急坂のあるパワーが必要なコースのため、ある程度馬格があった方が良いイメージですかね。
ドゥラメンテ産駒については馬体重に注目ですね。
続いてはドレフォン産駒。
まだまだサンプル数の少ないデータにはなりますが…産駒の性別ごとの成績を比較してみます。
牡馬/セン馬は未だに馬券圏内がありません。(まだ5回しか出走回数がありませんが)
中山芝1600mで三連系の馬券を買う上でドレフォン産駒の牝馬は無視できない存在となりそうですね。
続いてはリオンディーズ産駒について。
こちらもまだまだサンプル数の少ないデータではありますが、前走距離別の成績をみてみましょう。
前述のルーラーシップ産駒同様、前走同距離の場合に高い好走率をマーク。連対率50%は驚異的な数字ですね!
サンプル数が3しかないデータなのでなんとも言えませんが…距離短縮出走の場合も狙い目となりそう。
逆に距離延長での出走の際は現状では成績が奮いませんね。
前走距離別で成績に大きな偏りが見られますので要注意です。
最後に良馬場以外(稍重、重馬場、不良馬場)の際に中山芝1600mで産駒が好成績の種牡馬をピックアップしておいきます。
既にご紹介の種牡馬が3頭並びましたが…
ロードカナロア産駒、ルーラーシップ産駒、ドゥラメンテ産駒については馬場が渋った時に成績が上昇しますので覚えておきましょう!
まとめ
以上、中山芝1600mの血統傾向分析でした。
個人的にはリオンディーズ産駒の爆発力にびっくりしました。
今後産駒の出走回数が増えていく種牡馬なので、注視してデータを見ていこうと思います。
レースの行われる回数の多いコースですので、定期的にデータを抽出してみて面白いデータがとれたらまた随時紹介していきます!
血統データ備忘録YouTubeチャンネル
【今日から使える簡単血統データ】を絶賛配信中!
ぜひチャンネル登録をお願いします!