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今回は小倉ダート1000m、1700mで狙い目となる種牡馬を分析していきます!
ダート1000mと1700mは施行数の多い条件となりますので、しっかりと血統傾向を把握しておくことでオイシイ馬券が獲れるようになると思います。
「今日から使える簡単血統データ」さっそく見ていきましょう!
分析方法
それではまずは分析方法から。
全コースのほぼ同等距離の成績上位種牡馬と、小倉の当該距離の成績上位種牡馬を比較し、小倉でパフォーマンスを上げる種牡馬を割り出します。
成績の抽出期間は2016年1月~2021年1月末までとなります。
ダート1000m
それではダート1000mから見ていきます。
まずは全コースのダート1000m,1200mの成績上種牡馬です。
サウスヴィグラスが圧倒的な勝利数です。回収率ではロードカナロアやシニスターミニスターが良い数字を残していますね。
続いては小倉ダート1000mの成績上位種牡馬です。
サウスヴィグラスの数字は相変わらず。キンシャサノキセキ、ヘニーヒューズあたりの名前が消えました。
目立つところではダイワメジャー産駒、ロードカナロア産駒、タイキシャトル産駒の好走率・回収率がハネ上がっています。
その他、マイナーな種牡馬でも素晴らしい数字を残している種牡馬が多く見られます。
上記の表に赤字で記載した種牡馬の産駒はマークが必要でしょう!
ダート1700m
続いてはダート1700mの分析に移ります。
まずは全コースのダート1700m,1800mの成績上位種牡馬です。
ダート中距離ではキングカメハメハ産駒が圧倒的な数字を残していますね!
それでは小倉ダート1700mの成績上位種牡馬と比較してみましょう。
全コースでも好成績のキングカメハメハ産駒、クロフネ産駒が小倉ではさらにパフォーマンスを上げる傾向にあるようです。
オルフェーヴル産駒、カジノドライヴ産駒が目立ってパフォーマンスを上げていますね!
その他、マイナーな種牡馬でも素晴らしい数字を残している種牡馬が多く見られます。
上記の表に赤字で記載した種牡馬の産駒はマークが必要でしょう!
ストロングリターン、マクフィの産駒はまだまだデータ母数が少ない血統ですが、小倉ダート1700mではかなりの要注意血統となりそうですね!
まとめ
全コースの成績上位種牡馬が小倉でもしっかりと走る傾向がありますが、「小倉ならでは」の種牡馬も多く見られました。
小倉ダートを予想する際に本記事を見直して穴馬を探していただけると幸いです!
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