血統データ備忘録

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札幌芝1800m血統傾向分析2022夏最新版!

【今日から使える簡単血統データ】血統データ備忘録

今回は札幌芝1800mの血統傾向分析をお届けします!

G3クイーンステークスも行われる札幌競馬場の重要コースですので、傾向をしっかり把握して予想に役立てていきましょう。

 

札幌芝1800mを得意としている種牡馬、またその産駒が高い好走率をマークする【買い時ポイント】をご紹介していきます!

 

※今回ご紹介のデータは2017~2021年の直近5年間分の成績データとなります。

 

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まずは札幌芝1800mの産駒勝利数順の種牡馬ランキングです。

ディープインパクト産駒が驚異的な好走率ですね。

その他ではルーラーシップ産駒、ゴールドシップ産駒、エピファネイア産駒がそれぞれ複勝率40%を超える好成績。

ハービンジャー産駒、キズナ産駒あたりも高い好走率で要注意です。

 

それではこれ以降は、それぞれの産駒がより高い好走率をマークする条件を掘り下げて【買い時ポイント】をご紹介していきます。

 

 

まずはディープインパクト産駒から掘り下げていきます。

牡馬/セン馬も悪い成績ではありませんが…

成績の比較では牝馬が圧倒的に好成績。牝馬ディープインパクト産駒は何と札幌芝1800m30%近い勝率をマーク。連対率40%、複勝率50%オーバーと恐ろしいほどの成績です。

回収率から判断すると、人気サイドの馬の好走が多いようですが、このハイアベレージから牝馬ディープインパクト産駒は無視できないでしょう。

 

 

続いてはそんな牝馬ディープインパクト産駒の前走距離別成績を見てみます。

距離短縮の際も複勝率40%を記録してはいますが、勝率と連対率はやや低め。

前走も1800mを使われていた場合と、今回距離延長になる場合はそれぞれ連対率50%オーバー、複勝率60%オーバーを記録しており、前走から距離短縮の場合

を除けばかなり高い確率で勝ち負けが期待できそうなデータですね。

 

 

 

続いてはこちらも札幌芝1800mで好成績のルーラーシップ産駒について掘り下げていきます。

ルーラーシップ産駒の性別毎の成績比較です。

先程のディープインパクト産駒と逆で牡馬/セン馬が好成績。牝馬産駒との成績比較でかなりの差があります。

牝馬は成績が低調ですが、牡馬/セン馬に限れば連対率36.8%、複勝率52.6%とかなり高い確率で馬券になるデータです。

 

ルーラーシップ産駒(牡馬/セン馬)についてもう少し掘り下げます。

札幌、函館のそれぞれ1800mと2000mの成績を比較してみます。

札幌、函館ともに1800mは好成績ですが、2000mは全くダメですね。

函館→札幌のコース替わりや、距離別で出し入れすることで予想の参考にしてください。

 

 

 

続いてはゴールドシップ産駒について。

こちらも牡馬/セン馬の方が圧倒的に好成績。

 

函館、札幌の比較。

ルーラーシップ産駒同様、それぞれ1800mでは好成績ですが2000mでは成績が奮いません。

コース、条件替わりで予想の参考になりそうなデータですね。

 

 

続いてはエピファネイア産駒について。

まだまだサンプル数の少ないデータではありますが…現状では牝馬は未勝利。

対して牡馬/セン馬はについては、ほぼほぼ馬券になっている状況です。

エピファネイア産駒の牡馬/セン馬はこのコースでは無視できませんね。

 

エピファネイア産駒についても函館と札幌で比較してみます。

まだサンプル数が少なく、ハッキリとしたデータではありませんが…

札幌では2000mは成績が良くないですね。対して1800mでは好成績。

同じ札幌競馬場でも芝1800では買いですが、芝2000mでは現状怪しいデータですね。

 

 

 

 

まとめ

以上、クイーンステークスも行われる札幌芝1800mの血統傾向分析でした!

ぜひ競馬予想の参考にしてみてください!

 

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